11月17日(月)


今日は、何があっても間違いの起きない男友達から半田に用事があるとのことで電話あり。
久しぶりに会ってランチをしました。
彼は最近、名古屋の新栄のあるショールームの一角にギャラリーを作ったのですが、。
そこで先日、展示をされた常滑の急須作家さんに友達の結婚のお祝いに
急須の制作を依頼し、それを取りに行くとの事。
私も数年間、陶芸教室に通った事があり、とても興味があったので便乗する事になったのです。
加藤香臣さんとおっしゃる急須の作家さんで、ご夫婦揃ってとても素敵な方でした。
陶芸に関する色んな話しで盛りあがり、あっと言う間に時間は過ぎ2時間以上もお喋りして
帰り際に「せっかく来て頂いたから、この中から好きなのを選んで下さい・・・・・」っと
香臣さん作の急須を幾つか机の上に・・・・・・。
「っそっそんな!とんでもない!でもキャー嬉しい!!」っと
香臣さんオリジナルの茄子の形をした急須をいただいてしまったのでした。
とっても可愛らしいシェイプで、蓋が落ちない工夫のされ大理石を模して作られた柄入りの
素敵な急須でした。

 香臣さんの暖かい心が作品からも伝わってきますが、ご夫妻はとてもいいお顔をされていました。
年を取るとシワや白髪を気にしたりしますが、どちらも出来ればない方がいいに決まっていますが
たまにそれがとても魅力に思える人を見かけます。
香臣さんご夫婦もその魅力があふれるお顔でした。
私もシワが増えていくたび、白髪を発見する度に、頑張って生きている証拠だ・・・・っと少し嬉しくなるのです。
(ちょっと変かもしれないけど・・・)
今日は、いい出会があって特した気分なのでした。

追伸 帰り際に彼は「ついて来てよかったね!」っと言ったけど、
    彼のギャラリーに先日、お邪魔した際に受付に不二家のミルキーがあったので
    いただいて噛み噛みしていたら、何と金歯の詰め物が取れてしまいミルキーと一緒に
    食べてしまったのでした。大ショック!!でも、これでチャラよ!っと思ったのでした。